モット!コミュニケーションラボ

ハラスメント問題

投稿日:2021年10月22日 コラム

ウエビナーでのアンガーマネージメント研修の
ご依頼をいただきました。

私のプログラムは
怒りのトレーニングだけでなく
コミュニケーションの原理原則をお伝えし
自分を満たすには?
と自身と対話する内容がふんだんに入っています。

ウエビナーでの提供なので自身で取り組んでもらう
このスタイルは、法人先ではどうかなと
思っていたところ

好評をいただけて、他の法人様にも提案いただき
ご依頼が入ることが続いています。

先日のクライアント先は製造業で
大半の受講者が男性でしたが
このテーマに関心がある人も多く

資料も手にした後熱心に見ている人
研修も真剣に取り組んでいる様子だったと
いただきました。

背景には、ハラスメント問題が
増えてきていることがあると思います。
ハラスメントが増えているのか
それと認定されることが増えているのか
それは何かエビデンスを見たわけではないので
わかりませんが

私的には一言でハラスメントと言われるものには

  1. 意図的に行われたもの
  2. 本人は無意識だがその行為にあたるもの
  3. 本人の行為そのものより、相手がそう感じたもの

に分けられると思っています。

この3にあたるところは
お互いのコミュニケーションギャップが改善すると
軽減することができます。
そしてこの3に当たるところが多いのではないかと。

3にあたるハラスメントは、ほとんどが受け手の
感じ方、受けとり方で変わってくるからです。

目先の課題解決には、ハラスメント研修や
その1つになりかねない怒りの扱い方、トレーニング
も必要だとは思いますが
根本的な社内のコミュニケーション
個々の自身との関わり方、他者との関わり方を変えていくこと
時間はかかりますが、ここに取り組んでいくことが
真の解決につながっていきます。

すると2.も減ってきますし、本当にルールや法律に抵触する
ハラスメントも減ってきます。
そういう人が、そういう社風の会社にはいられなくなりますよね。

アンガーマネージメント研修でも、アサーションの研修でも
自分と自分、自分と他者とのコミュニケーションが
根底にあるので、そこに意識が向くように、気づいてもらえると
いいなというメッセージも込めて
させていただいています。

コーチングもコミュニケーションの1つです。
アンガーマネージメントやハラスメント
アサーション
課題解決にこれらの研修をご依頼いただいた先が

その根底にある真の課題に気づいて
そこに一緒に取り組んでもらいたいと
ご依頼があればいいなと思っています。

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